遅ればせながら、「特定非営利活動法人 コミュニティ・ケア・ネットいずみ」の紹介をしたいと思います。
法人の所在する大阪府和泉市のぞみ野という地域は、周辺に和泉中央駅や桃山学院大学があり、和泉市中央丘陵を開発した新しい街です。
近くには、「ららぽーと」や「コストコ」もあり、大阪府下のみならず、お隣の和歌山県からも多くの方々にお越しいただいています。
また、久保惣美術館や西国の札所がある松尾寺、槇尾山施福寺があり、季節によって様々な景色を楽しむことができる歴史や文化を感じることができます。
おいしいケーキ屋さんも多数ありますので、訪れてみるのもいいですね(*’▽’)
次に事業内容といたしましてはホームページでも詳細を掲載していますが、
今回は「訪問介護」「居宅介護支援事業」について、コミケアの強みを盛り込みながら説明をさせていただきたいと思います。
まずは訪問介護についてです。
訪問介護は介護保険制度上のサービスで、介護の専門の資格(介護福祉士など)をも持った職員が、高齢者のご自宅へ訪問して掃除や調理、入浴や排泄の介助などを行うものです。特に、コミケアの訪問介護(ヘルパー)サービスの強みは、「自立支援」「重度化防止」のための支援を行うことにあります。「住み慣れた自宅でいつまでも暮らしたい」「家族に迷惑をかけないように自立して生活したい」など、病気や障害をもっていても前向きに努力されている方が多くいらっしゃいます。実際に訪問介護を利用されてお元気になり、「調理が一人でできるようになった」「一人で入浴する自信がついた」など、サービスを卒業する方もいらっしゃいます。お一人おひとりの利用者さんの思いや願いを大切にサポートをさせていただいております。
特に、今年力を入れているテーマは「調理」と「排泄」です。今までの生活習慣を大事にしながら、個別性のあるケア技術の向上を目指しています。
次に居宅介護支援事業についてです。
介護支援専門員(ケアマネジャー)という専門の資格を持った職員が、介護保険サービスを利用される方の要望により計画書(ケアプラン)を作成します。また各事業所との連絡や調整を行い、主治医や地域住民との連携を図ります。
コミケアのケアマネジャーはご利用者様お一人の特色を活かしたケアプランの立案を行っています。
今後は各事業でどのような取り組みを行っているのか、写真などを通してお伝えできればと考えています。
自宅での生活や介護の相談がございましたら、ご連絡いたただければお話を伺わせていただきます。
大久保